カテゴリー: 不妊治療・妊活

  • 【体験記】体外受精の陽性判定から心拍確認後クリニック卒業まで。怒涛のスケジュールと診察費用の変化

    【体験記】体外受精の陽性判定から心拍確認後クリニック卒業まで。怒涛のスケジュールと診察費用の変化

    体外受精で移植を行い、無事に陽性判定をいただいてからクリニックを卒業するまでの記録です。喜びと同時に、目まぐるしく進むスケジュールや体の変化、そして費用のリアルをまとめました。

    4w5d:陽性判定と胎嚢確認

    移植から2週間後の判定日。私の場合は**4w5d(4週5日)**の時点で、無事に胎嚢(たいのう)を確認することができました。ここからは1週間ごとの診察が始まります。

    ホルモン補充周期での移植だったため、指示があるまでは以下の薬を継続することになりました。

    エストラーナテープ

    膣錠

    膣錠の不快感には少しずつ慣れてきましたが、とにかく**エストラーナテープの「かゆみ」**が本当に辛かったです……。SNSで知った肌に優しい防水テープも試しましたが、貼り続ける場所がどうしても重なってしまい、跡が残るほど。かゆみとの戦いの日々でした。

    エストラーナテープがはがれにくくなり、防水テープ自体は本当に薄くて肌に優しく、使いやすかったです。商品はこちら。

    5w5d〜6w5d:心拍確認と「産院予約」の洗礼

    5w5d:心拍確認

    この日、エコーで「ピコピコ動いているここが心拍だよ」と説明を受けました。少しずつ実感が湧いてくる……かと思いきや、不妊治療の計画枠から外れ**「妊婦健診」扱い**になったことで、お会計がアップ!その現実的な変化に少し驚いたのを覚えています。

    6w5d:2回目の心拍確認と「分娩予約」の壁

    2回目の心拍も無事に確認でき、先生から「母子手帳をもらってきてね」と指示が。そして話題は産院選びへ。

    私は「絶対、無痛分娩!」と決めていたのですが、ここで思わぬ事態が起こります。

    第一候補の産院: 9週手前で電話したのに、既に分娩予約がいっぱいで撃沈

    第二候補の産院: 何とか予約できましたが、「枠はあとわずかです!」という状況。

    「陽性判定からこんなに早く動かないといけないの!?」と、そのスピード感に圧倒されました。

    7w4d〜9w4d:薬の終了と体の変化

    7w4d: エコーで頭の位置などがわかるように。成長スピードに驚きつつ、心拍も元気で一安心。

    8w4d: 心拍も安定。そしてついに、あの苦痛だった**「エストラーナテープ」が終了!** 何よりもこれが一番嬉しかったです。

    9w4d: 経過順調。続いて**「膣錠」も終了**の指示が!薬から解放される喜びを噛み締めました。

    10w4d:ついにクリニックを卒業

    赤ちゃんもすくすく育ってくれており、予定通りこの日でクリニックを卒業することになりました。決めた産院への紹介状を書いていただき、次回からは新しい病院での健診が始まります。

    最後に、今後クリニックで頑張る方へ向けたメッセージカードを記入させていただきました。先生やスタッフの皆さんが優しく寄り添ってくれた場所なので、いざ離れるとなると少し寂しい気持ちも。

    でも、ずっと望んでいた未来に一歩近づけた感謝の気持ちをしっかりと伝え、クリニックを後にしました。

  • 妊活中に試したジンクス・子宝祈願まとめ|不安な気持ちを支えてくれたこと

    妊活中に試したジンクス・子宝祈願まとめ|不安な気持ちを支えてくれたこと

     

    妊活中、どうしようもなく不安になる時がある

    妊活をしていると、どの段階でも不安はつきものですが、

    特に「リセット」が来た時は気持ちが大きく揺れていました。

     

    「いつになったら妊娠できるの?」

    「本当に私、妊娠できるのかな?」

     

    また一からやり直し。

    全然前に進めていない気がして、まるで光の見えないトンネルの中にいるようでした。

    行き場のない気持ちを抱えて、

    悪いことばかり考えてしまう日も少なくありませんでした。

     

     

    不安な時にした「ジンクス」や「願掛け」

     

    そんな時、直接結果につながるわけではないと分かっていても、

    「何かしておきたい」という気持ちから、いろいろなことを試していました。

    ここでは、私が実際にやっていたことをご紹介します。

     

    子宝占い|求めていたのは“安心できる言葉”

    無料でできる子宝占いを検索して、試してみることもありました。

    正直なところ、

    占いで欲しかったのは「妊娠できます」という言葉だったんだと思います。

    「近々妊娠できます」といった結果が出ると、

    「じゃあ◯月頃かな?」と少し前向きになれました。

    でも逆に、

    「しばらく難しいかもしれません」といった内容だと、

    「じゃあ今周期もダメなの?」と

    また気持ちが落ちてしまうこともありました。

    私の場合は、深く信じるというより

    “気分転換のひとつ”という感覚でした。

    毎日の占いも、

    「いいことだけ覚えておく」くらいでいられたら楽ですよね。

     

     

    ベビーシューズを玄関に飾るジンクス

    「赤ちゃんが靴を履きに来てくれる」というジンクスがある

    ベビーシューズも飾っていました。

    ハンドメイドで子宝祈願も込めて作られているものを見つけ、

    とても可愛かったので購入しました。

    玄関に飾ることで、ふと目に入るたびに少し気持ちが明るくなり、

    見た目の可愛さにも癒されていました。

    ↑は実際に飾っていたものです。

    楽天やminneでも可愛いものがたくさんあったので、気になる方はチェックしてみてください。

     

    子宝祈願|神社で願いを込める

    年明けの初詣では、子宝で有名な神社を選んで参拝していました。

    夫婦でお守りを購入し、

    「どうか授かれますように」と願いを込めて。

    科学的な根拠があるわけではなくても、

    手を合わせることで、少し心が落ち着いたのを覚えています。

     

    コウノトリキティ|夫婦で持っていたお守り代わり

    コウノトリキティのキーホルダーも、夫婦で身につけていました。

    「くちばしが取れたら妊娠する」というジンクスがあるそうで、

    お守りのような感覚で持っていました。

    見た目も可愛くて気分が上がるのも良かったです。

    ちなみに、夫のキーホルダーは気づかないうちにくちばしが取れていて、

    私は出産するまでそのままでした(笑)

     

    その他、妊活中に聞いたジンクス

    私自身が実践していたもの以外にも、

    妊活中にはさまざまなジンクスを目にしました。

     

    • 移植前にホットミルクを飲む
    • 移植後にマクドナルドのポテトを食べる
    • 渡り蟹のパスタを食べる

     

    どれも科学的な根拠があるわけではありませんが、

    「少しでも可能性を上げたい」という気持ちから、試す方も多いようです。

     

    ジンクスにすがりたくなる気持ち

    妊活は、自分の努力だけではどうにもならないことも多く、

    コントロールできないもどかしさがあります。

    だからこそ、

    「何かできることはないか」と探してしまうし、

    ジンクスや願掛けにすがりたくなることもありました。

     

    まとめ|心が少しでも軽くなるなら、それでいい

    これらをしたから妊娠できた、とは言えません。

    でも、

    少し元気が出たり、前向きな気持ちになれたり、

    エネルギーになっていたのは確かです。

    もし今、不安な気持ちでいっぱいなら、

    こうしたジンクスや願掛けも、ひとつの支えになるかもしれません。

    無理に信じる必要はないけれど、

    「自分の心が少し楽になること」を大切にしてほしいなと思います。

  • BT6陰性でも大丈夫?フライング検査でBT10に陽性になった体験談【体外受精】

    BT6陰性でも大丈夫?フライング検査でBT10に陽性になった体験談【体外受精】

    妊活を始めてから、「フライング検査」という言葉を知りました。

    SNSで検索するようになって初めて知った言葉です。

    一般的な妊娠検査薬は「生理予定日の1週間後から使用」が目安ですが、

    もっと早い時期から使える早期妊娠検査薬があることも知り、「そんなものがあるんだ」と驚いたのを覚えています。

    フライング検査ってみんなどうしてる?

    移植後、判定日までの間にフライング検査をする方は多い印象ですが、

    調べてみるとそれだけではなく、

    • タイミング法
    • 人工授精(AIH)

    など、どの段階でも生理予定日前後に検査をする方がいるようです。

    排卵から生理予定日までの期間って、本当にそわそわしますよね。

    • 少しの体調変化で期待したり
    • 生理前のような症状で落ち込んだり

    「もしかして妊娠してる?」と思ったり、「やっぱり違うかも」と不安になったり…。

    そんな中で

    「検査薬を使えばはっきりするのでは?」

    と思う気持ち、すごくよく分かります。

    私は“先に知りたい派”

    私自身、病院で結果を聞く前に、ある程度心の準備をしておきたいタイプです。

    過去の治療でもフライングしたい気持ちはありましたが、

    周期が比較的安定していたため、生理予定日を過ぎることがほとんどなく、実際に検査薬を使うことはありませんでした。

    「もう少し期待させてほしい」と思う反面、

    うまくいっていないなら早くリセットしてほしいという気持ちもあり、複雑でした。

    フライング検査をしたタイミング(BT6)

    そんな私が初めてフライング検査をしたのは、体外受精の移植周期でした。

    SNSで「BT6あたりから陽性が出た」という投稿をよく見かけていたため、

    移植後6日目(BT6)で検査してみることに。

    排卵検査薬は何度も使ってきましたが、妊娠検査薬は初めてで、少し新鮮な気持ちもありました。

    結果は陰性。でも…

    結果は陰性。

    移植した胚のグレードも高くはなかったため、

    「やっぱり難しいのかな」と思いつつも、

    • まだ時期が早い
    • 本来の使用タイミングではない

    ということもあり、はっきりとした判断はできませんでした。

    むしろ、結果を見てもスッキリするどころか、

    「結局どうなんだろう…?」

    と、さらにモヤモヤしてしまいました。

    再検査(BT10〜11)で陽性に

    「ここで陰性なら諦めようかな」と思い、

    BT10〜11頃にもう一度検査をしました。

    すると…

    くっきりとした陽性反応。

    驚きで「えっ?」としか言えなかったのを今でも覚えています。

    やはりBT6ではまだ早すぎたのだと思います。

    陽性が出ても不安は消えない

    陽性反応が出たとはいえ、

    まだ病院で正式に診断を受けたわけではありません。

    頭では「まだ期待しすぎないように」と分かっていても、

    やはり嬉しい気持ちはありました。

    フライング検査をして感じたこと

    フライング検査については、本当に人それぞれだと思います。

    • 毎日する人
    • 一切しない人
    • 排卵検査薬で代用する人

    考え方も様々です。

    そして、フライング検査の結果がすべてではないことも強く感じました。

    私の結論

    フライング検査は、あくまで参考程度。

    早すぎると正確な判断はできませんが、

    私にとっては「心の準備ができる」という意味でやって良かったと思っています。

    移植の体験談はこちらから、判定日の話はこちらから。

  • 【体外受精】移植の判定日|フライング陰性から陽性へ、結果を聞くまでの2週間

    【体外受精】移植の判定日|フライング陰性から陽性へ、結果を聞くまでの2週間

    移植を終えてからの2週間は、とても長く感じました。

    本当は「数日はゆっくり過ごしたいな」と思っていました。

    とはいえ、前の記事でも書いた通り仕事柄そうもいかず…。

    妊娠が確定したわけでもないので周りに言うこともできず、結局いつも通りの生活を送っていました。

    正直なところ、移植した胚のグレード(4BC)については、これでもかというくらい検索してしまっていて、あまり期待はしていませんでした。

    それに、期待しすぎてだめだったときのダメージを考えて、無意識に気持ちを抑えていた部分もあったと思います。

     

     

    フライング検査(BT6)

    移植後6日目(BT6)あたりからフライング検査をする方をよく見かけていて、私も同じタイミングで検査をしました。

    病院で初めて結果を知るのは緊張しすぎて無理…という気持ちがあり、事前に心の準備をしておきたいタイプでした。

    結果は陰性。

    ただ、使用したのは一般的な妊娠検査薬だったため、タイミングとしては早すぎる可能性もあり、

    「まだ早いだけなのか、本当にだめなのか」

    判断がつかず、逆にもやもやしてしまいました。

     

     

    判定日までの長い時間

    私の通うクリニックでは、移植から2週間後が判定日でした。

    それまでに生理が来なければ来院、という流れです。

    BT7〜9頃に判定するクリニックもあると知り、

    「こんなに待つの?」と感じたのを覚えています。

    この期間はとにかく長く感じました。

     

    フライング検査(BT10〜11)

    実は判定日の数日前に、旅行の予定がありました。

    テーマパークで思いきり遊ぶ予定だったので、少しでも状況を知っておきたいと思い、再度検査をしました。

    結果は…

    はっきりと分かる陽性反応。しかも逆転するほど濃い線。

    思わず「えっ」としか声が出ませんでした(笑)

    夫にはこの時点では伝えず、自分だけが知っている状態でした。

     

     

    陽性後の気持ちと旅行

    陽性は確認できましたが、正直まったく浮かれることはできませんでした。

    ここまでたくさん調べてきた中で、

    陽性が出ても継続できなかったケースや、突然の出血なども知っていたからです。

    「本当に大丈夫なのか」

    「異所性妊娠ではないか」

    不安は尽きませんでした。

    そして迎えた旅行。

    少し悩みましたが、私は予定通り行くことにしました。

    赤ちゃん自身も、これからたくさんの壁を乗り越えていく存在。

    だからこそ「お腹の中でたくましく生きてほしい」と思い、無理のない範囲で楽しむことにしました。

    結果的に、思いきり楽しんできました。

    どのみち、うまくいけばしばらくは行けなくなると思っていたので…。

     

    判定日当日

    そして迎えた判定日。

    受付後、まずは尿検査を行い、その後診察へ。

    「ちゃんと反応出てますね。おめでとうございます」

    その言葉を聞いたとき、ようやく少し肩の力が抜けました。

    続いて内診へ。

    モニターを見ながら「これ分かる?」と見せてもらったのは、**胎嚢(赤ちゃんの袋)**でした。

    ここで正式に妊娠が確認できました。

     

    先生の言葉

    先生からは

     

    「このタイミングでここまで確認できていれば大丈夫」

     

    と言っていただきました。

    この言葉は、その後の妊娠期間を通して、私にとって大きなお守りのような存在になりました。

     

     

    判定後の気持ち

    hCGの数値など、詳しい説明はありませんでしたが、結果として妊娠が確認できたこと。

    それだけで、これまでの

    • エストラーナテープのかゆみ
    • 膣錠の違和感

    すべてが報われたような気持ちになりました。

    夫も大きく感情を表に出すタイプではありませんが、長い不妊治療を経て、きっと少し安心したのではないかと思います。

     

    まだ実感はなくても

    まだ実感はなく、不安が完全になくなることはありませんでした。

    それでも「4w5d」と書かれたエコー写真を見て、

    「ああ、本当に妊娠したんだ」と、じんわり実感した1日でした。

    このあとも不安は続きますが、少しずつ前に進んでいきます。

     

     

    移植時の体験談はこちら

    フライングについての詳細はこちら

  • 胚盤胞移植当日の流れと気持ち【体外受精】

    胚盤胞移植当日の流れと気持ち【体外受精】

    子宮鏡検査でポリープが見つかり、治療を経て、いよいよ移植周期に入りました。

    ここまで長かった分、「ついにここまで来たんだな」という気持ちと同時に、少し緊張もありました。

     

    D3 移植周期スタート

    生理3日目に受診し、無事に移植周期に入れることになりました。

    いよいよか、と気を引き締めたのを覚えています。

    この日からエストラーナテープを貼ることになりました。

    移植についてたくさん調べていたので、「これよく見るやつだ!」と少しテンションが上がったのも正直なところです(笑)

    テープは基本的に貼り続け、3日ごとに貼り替えます。

    ただ、私はこれがとにかくかゆくて…。

    貼る場所を変えながら対応していましたが、正直かなりストレスでした。

    妊娠が継続すれば9週頃まで続くと聞いていたので、「肌大丈夫かな…」と少し不安にもなりました。

    それでもこの時は「これくらい耐えないと」という気持ちで乗り切っていましたが、今思えばジェルタイプなど別の方法も相談すればよかったなと思います。

    実際、後に産院で先生に「この跡なに?!」と驚かれたほど、しっかり跡が残っていました(笑)

     

    D13 移植日決定・膣錠スタート

    この日の受診で、移植日が決まりました。

    ホルモン補充周期だったので、日程の調整がしやすく、仕事との兼ね合いもスムーズだったのは助かりました。

    移植日から逆算して5日前から、**膣錠(黄体ホルモン)**がスタート。

    これがなかなか大変で…。

    1日3回、なるべく決まった時間に入れる必要があり、昼は職場で入れていました。

    最初はかなり違和感がありましたが、慣れてくるとなんとか対応できました。

    ただ、溶けたあとにカスのようなものが出てくるので、おりものシートは必須でした。

    このあたりは事前にSNSで情報を見ていたので、「ああこれか!」と少し安心した部分もありました。

     

    D18 SEET法の実施

    移植前の受診では、SEET法を行いました。

    SEET法とは、受精卵を培養した際にできる培養液(胚の環境に近い液体)を、移植の前に子宮内に入れておく方法です。

    子宮内を「着床しやすい状態」に近づけることを目的として行われます。

    実際の処置自体は短時間で終わり、大きな痛みなどはありませんでした。

     

    D21 移植当日

    いよいよ移植当日。

    移植自体は15分もかからず、あっという間に終わりました。

    ただ、それよりも何よりも大変だったのが…

    尿だめです。

    病院に着いて着替えたあと、尿意を確認され

    「結構トイレ行きたいです」と伝えると

    「もう少し頑張って、限界まで!」と言われてしまい…

    正直「まだ耐えるの?!」と絶望しました(笑)

    尿を溜める理由は、エコーで子宮内をしっかり映し、より良い位置に胚を戻すためとのことでした。

    とにかくトイレに行きたい気持ちの中で移植がスタート。

    • 本人確認
    • 凍結胚の確認
    • 移植後、器具に胚が残っていないかの確認

    などをしっかり行っていただき、無事に終了しました。

    「終わりましたよ〜」と言われた瞬間、すぐにトイレに駆け込みました(笑)

    ただそのあと

    「今戻した胚、出てこないよね…?」

    と少し不安になったのも正直な気持ちです。

     

    凍結胚の変化

    今回移植した胚は、融解後に

    4BC → 5BB

    へと変化していました。

    少しグレードが良くなっていて、とても嬉しかったのを覚えています。

     

    判定日まで

    判定日は2週間後。

    この時の私はというと…

    完全に気持ちは妊婦でした(笑)

    それくらい、「うまくいってほしい」という気持ちが強かったです。

     

    この期間にやっていたこと

    移植周期中は、できる範囲で体を整えることも意識していました。

    よもぎ蒸しやマッサージを受けた際に、担当の方から「かなり身体が冷えている」と指摘されました。

    自分でも思い当たる部分があり、特に水分摂取量が少ないことは、妊活以前に健康面でも課題だなと感じていました。

    よもぎ蒸しはSNSで「体を内側から温める」「巡りを良くする」などの効果をよく見かけていて、移植前には一度やっておきたいと思っていました。

    また、市販のよもぎ蒸しパッド(生理用品のような形のもの)も使用し、日常的に体を冷やさないよう意識して過ごしていました。

    「無理をしない」ことも意識していましたが、仕事柄どうしても動き回ることが多く、その点はある程度割り切って過ごしていました。

    移植に関してはさまざまなジンクスもありますが、できる範囲で自分が納得できることを取り入れていた、という感じです。

    このあとの判定日までの期間は、体調や気持ちの変化も大きく、長く感じる日々でした。

    フライング検査や症状については、次の記事でまとめています。

  • 移植前の子宮鏡検査でポリープ発見…移植が延期になった話【体外受精】

    移植前の子宮鏡検査でポリープ発見…移植が延期になった話【体外受精】

    凍結胚が1個できたときは、まずは一安心でした。

    ただ、それまでの採卵周期での疲労やストレスもあり、いったん妊活から少し離れようと思い、1周期お休みすることにしました。

    「少し休んでリフレッシュしてから移植に進もう」と思っていたのですが、そのタイミングでどうしても妊娠前に参加したいイベントがあることが分かり…(推しのイベントです)。

    結果的にもう1周期お休みすることにして、合計2周期お休みしてから移植に向けて再スタートすることになりました。

    この期間はイベントを楽しみに過ごすことができて、私にとってはとても良いリフレッシュ期間でした。

    ただ、親戚の大きな集まりがあり、その場で子どものことを言われてしまい、正直かなりしんどかったのを覚えています。

    親戚は子どもが多い家庭ばかりで、集まるととてもにぎやかです。

    それ自体は素敵なことなのですが、周りから「次は…?」というような視線を感じてしまい、少し居心地の悪さを感じる場面もありました。

    なんとかその場はやり過ごしましたが、当時はやはり気持ちが揺れました。

     

    そうして迎えた移植周期。

    「いよいよ移植に進める」と気合いを入れて、生理がきてからクリニックを受診しました。

    すると先生から

    「移植前に一度、子宮鏡検査をしておいた方がいいですね」

    と言われ、移植は一旦延期になりました。

    正直、「えー、また延期?」という気持ちはありました。

    ただ、凍結できている胚は1個だけ。

    そう思うと、移植前にしっかり子宮の状態を確認しておいた方が安心だな、という気持ちもあり、検査を受けることにしました。

    子宮鏡検査は、いつもの内診台で行われました。

    事前に看護師さんからは「AIHと同じような感じだよ」と聞いていました。

    検査のタイミングとしては、排卵前が良いらしく、私は生理が終わってD10頃に行いました。

    時間としては、おそらく10分もかからないくらいだったと思います。

    内診台の横にはモニターがあり、子宮の中にカメラを入れているので、その映像を見ながら先生が

    「ここはこうだね〜」

    と説明をしてくれていました。

    ただ正直なところ、鈍い痛みのような違和感があり、

    「早く終わってくれ〜」

    という気持ちでいっぱいでした。

    そして検査の結果、小さめのポリープと軽い炎症が見つかりました。

    治療としては、抗生剤を飲んで炎症を抑え、次の周期に移植という方針になりました。

    処方された薬は、ビブラマイシンというお薬でした。

    こうして、いよいよと思っていた移植はさらに1周期延期となりましたが、移植前に子宮の状態をしっかり確認できたことは、結果的に良かったのかもしれません。

    不妊治療は予定通りに進まないことも多く、気持ちが揺れることもありますが、できることを一つずつ進めていくしかないのだと感じた出来事でした。

     

    このあと、いよいよ胚盤胞移植に進むことになります。

    移植当日の流れやそのときの気持ちは、次の記事でまとめています。

  • 採卵②の記録|凍結1個、やっと進めた体外受精

    採卵②の記録|凍結1個、やっと進めた体外受精

    採卵①では13個採卵できたものの、最終的に凍結できる胚盤胞は0個でした。(採卵①についてはこちらから)

     

    正直、本当にかなり落ち込みました。ここでつまずくとは思っていなかったからです。

    採卵についてはそれまでにたくさん検索していましたが、採卵できた人の多くは何個か凍結できている印象だったので、「まさか自分がここで止まるなんて…」という気持ちでした。

    初めてクリニックを受診してから、この時点で既に1年半。

    少しでも早く妊娠したいという焦りもありました。

    本来であればすぐに次の採卵へ進みたいところでしたが、次の採卵が予想される時期は仕事がかなり忙しいことが確定していました。数日前に急に休むことはとても言い出せない空気で、悩んだ結果、1周期お休みすることを決めました。

    その間、少しでも改善できることはないかと考えながら過ごしていました。

    採卵②までの過ごし方・改善したこと

    まず、精子の状態について少し気になる点がありました。

    採卵①のときは、採卵の約1週間前に射精をしてから当日まで射精を控えるように言われていたのですが、結果的に少し溜め込みすぎてしまった可能性もあるのではないかと夫と話していました。

    そのため今回は、採卵の数日前に一度射精してもらい、長期間溜め込まないようにしてみることにしました。

    また、サプリメントも少し見直しました。

    もともと葉酸とビタミンDは摂取していましたが、卵子の質の改善や体質改善にも良いと言われているカルニチンとコエンザイムQ10も追加してみることにしました。

    そして「とにかく健康的な生活を!」と思い、ジムにも通い始めました。トレーナーがつくタイプではなく、好きなときに行って自分でマシンを使うタイプのジムです。

    さらに、自分のメンタルを守るためにやめたこともあります。

    それは、インスタを見ることです。

    30歳前後になると、ストーリーも含めて幸せそうな子育て投稿がとても多くなります。

    もちろん友人の幸せは嬉しいのですが、どうしても「自分は…」と落ち込んでしまうことが増えてしまいました。

    そのため、インスタはなるべく見ないようにして、開くとしてもおすすめ投稿を見る程度にしていました。

    当時の気持ちは、主にTwitterに吐き出していました。

    採卵②周期のスケジュール

    採卵②の周期は、採卵①とほぼ同じ流れでした。

    • D3 受診(治療スタート)

    • D9 受診

    • D13 採卵日決定

    • D16 採卵

    刺激方法や自己注射も、採卵①と同じ内容でした。

    ただ、この頃は精神的にかなり余裕がなくなっていたと思います。

    仕事のスケジュールを調整しながら通院し、自己注射をして、内診を受け、先生の話を聞いて…

    そのすべてを自分が管理している感覚でした。

    ある日、通院から帰ってきても夫が「どうだった?先生なんて言ってた?」など何も聞いてこないことに、急にイライラしてしまい、喧嘩になったこともありました。

    今思えば、私自身に余裕がなかったのだと思います。

    いつの間にか「自分一人で戦っている」ような気持ちになっていました。

    不妊治療中の夫婦喧嘩、きっと経験している方も多いのではないでしょうか。

    さらに採卵日が近づくにつれ、仕事の調整も大きなストレスでした。

    上司に相談するのも正直とても嫌でしたが、直属の上司が事情を理解してくれて、他の人にはうまく理由をぼかしながら調整してくれたことで、無事に休みを取ることができました。

    不妊治療と仕事の両立、本当に大きな問題だと感じました。

    採卵当日

    今回の採卵は真冬でした。

    精子は自宅から持参だったのですが、寒い外気に触れると良くないため、容器をタオルにくるんで体温に近い場所で持ってきてくださいと言われました。

    胸に挟んだり、お腹のあたりに入れたりして運ぶ方もいるとのこと。

    最初は「え?!」と思いましたが、少しでも良い状態で運びたいと思い、私たちもきちんと守ることにしました。

    結局、胸のあたりに入れてマフラーで隠しながらクリニックへ向かったのですが、道中は少しドキドキでした(笑)

    採卵自体は前回と同じく午前中で、静脈麻酔を使用しました。

    今回も採卵後はしばらく気持ち悪さが続き、午後になっても食欲はあまりありませんでした。

    ネットで見かける「採卵終わったから美味しいランチ!」という気分には、今回もなれませんでした(笑)

    採卵結果

    採卵数は9個。

    そのうち成熟卵は8個でした。

    今回も培養状況はメールで確認できるシステムだったので、問い合わせをしながら成長を見守っていました。

    採卵翌日には、8個すべて受精したとの連絡がありました。

    受精率は今回も100%。ただ、前回のことがあったので「まだ安心はできない」と気を引き締めていました。

    培養5日目の結果

    そして培養5日目。

    メールを開くと、

     

    「本日1個の胚盤胞を凍結しました」

     

    という文言がありました。

    この一文を見たときの安心感は今でも覚えています。

    「やったー!!」という気持ちと、

    「1個か…大丈夫かな…」という気持ち。

    そしてグレードは4BC。

    やはりまた検索魔になってしまいました。

    もし凍結卵が複数あれば、移植がうまくいかなかったとしてもすぐに次へ進めます。

    ですが今回は1個のみ。

    もしうまくいかなければ、また採卵からやり直しです。

    理想としてはもう少し凍結卵を貯めたいところでしたが、保険適用の治療では貯卵のための連続採卵はできません。凍結胚がある場合は、それを移植してからでないと次の採卵には進めない仕組みでした。

    不安は残りましたが、確実に一歩進めたことは間違いありません。

    「移植に進める」ことが本当に嬉しかったです。

    採卵後の体調

    採卵後の生理は、なんと5日後に来ました。

    「早っ!」とかなり驚きました(笑)

    ただ、卵巣の腫れもなく、腹痛もほとんどなく、体調面は比較的落ち着いていました。

    次はいよいよ、凍結した胚の移植周期へ進むことになります。

     

  • 不妊治療の記録まとめ

    不妊治療の記録まとめ

    このブログでは、私の不妊治療の体験を時系列で記録しています。

    「妊活を始めてからどんな流れで治療が進んだのか」「どんな気持ちで治療を続けていたのか」など、当時のリアルな記録を残しています。

    同じように不妊治療に向き合っている方や、これから治療を考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

    ここでは、不妊治療の流れごとに記事をまとめています。

     

     

    目次

    ・妊活スタート

    ・タイミング法

    ・人工授精

    ・体外受精~採卵①~

    ・体外受精~採卵②~

    ・体外受精~移植前の子宮鏡検査~

    ・体外受精~移植~

    ・体外受精~判定日~

     

     

    妊活スタート

    結婚してしばらくは夫婦2人の生活を楽しんでいましたが、結婚から数年経った頃に本格的に妊活をスタートしました。

    当時の気持ちや妊活を始めたきっかけについて書いています。

     

    タイミング法

    まずはタイミング法から治療が始まりました。

    「すぐに授かるだろう」と思っていた頃から、少しずつ不安を感じ始めた時期でもあります。

     

    人工授精(AIH)

    タイミング法の次のステップとして人工授精へ進みました。

    通院や治療を続ける中での気持ちの変化や、当時感じていたことを記録しています。

     

    体外受精(IVF)

    人工授精のあと、体外受精へ進むことになりました。

    ここからは、採卵・移植など治療のステップが大きく変わり、精神的にも体力的にも大きな経験となりました。

     

    採卵

    ・採卵①

    ・採卵②

    移植

     

     

    今後について

    現在も不妊治療や妊娠・出産の記録を順番に記事にしています。

    これから

     

    ・妊娠中の記録

    ・出産

    ・第二子妊活

     

    などについても書いていく予定です。

    同じような経験をされている方の参考になったり、少しでも気持ちが軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

    よろしければ他の記事も読んでいただけると嬉しいです。

  • 体外受精1回目の採卵|13個採れたのに胚盤胞凍結0だった結果

    体外受精1回目の採卵|13個採れたのに胚盤胞凍結0だった結果

    体外受精1回目の採卵。

    採卵数は13個、成熟卵は11個。

    受精も11個すべて成功し、「これは期待できるかも」と思っていました。

    しかし結果は

     

    胚盤胞凍結0。

     

    当時はかなりショックで、「何が悪かったの?」「卵子の質?」と検索ばかりしていたのを覚えています。

    この記事では、私の体外受精1回目の採卵周期の流れと結果、当時の気持ちをまとめました。

    採卵周期スタート(D3)

    生理3日目(D3)に受診し、採卵周期がスタートしました。

    この日は

    ・内診

    ・採血

    ・自己注射の説明

    があり、刺激方法はアンタゴニスト法でした。

    処方されたのはゴナールエフ150。

    毎日自己注射をして卵胞を育てていきます。

    自己注射への不安

    採卵周期がスタートしてまず驚いたのが、「自己注射」です。

    看護師さんから

    「ご自宅で毎日注射をしてもらいます」

    と説明を受けた時、正直かなり動揺しました。

    え?自分で注射?

    できるの?

    痛くない?

    大丈夫かな…?

    不安でいっぱいでした。

    初回は病院で、看護師さんに教えてもらいながら実際に注射をしました。

    使用したのはゴナールエフ150。

    針はかなり細く、抜いた後に絆創膏を貼ろうとして

    「どこに刺したっけ?」

    と穴を見失うくらいでした。

    痛みも思っていたより全然耐えられるレベルでした。

    ただ、針を扱うため注射の手順は細かく決まっています。

    私は自分が混乱しないように、注射の流れを紙に書いてまとめ、毎回そのメモを見ながら順番を確認して打っていました。

    採卵までの通院

    D9受診。

    内診で、以前手術したチョコレート嚢腫(卵巣嚢腫)が少し卵胞の成長を邪魔していると言われました。

    この時点で

    「採卵はD15頃かな」

    と、だいたいの採卵予測日を教えてもらいました。

    自己注射はそのまま継続です。

    採卵日決定(D13)

    D13の診察で、正式に採卵日がD15に決まりました。

    排卵を促すためにブセレリン点鼻薬が処方されます。

    この点鼻薬は、採卵の時間から逆算して

    「21時と22時に点鼻してください」

    というように時間が細かく指定されていました。

    採卵が近づいてきて、いよいよだな…という気持ちでした。

    採卵当日(D15)

    採卵当日は朝から絶飲食。

    ・化粧なし

    ・ネイルなし

    ・コンタクトなし

    という状態で来院しました。

    採卵は静脈麻酔+局所麻酔で行われました。

    9時頃からスタートしましたが、麻酔がしっかり効いていたため痛みはほとんど感じませんでした。

    うとうとしている間に終わった、という感覚です。

    途中で

    「◯個採れましたー!」

    という会話が聞こえたような気もしますが、かなり曖昧な記憶です。

    採卵後の体調

    採卵が終わった後は、1時間ほどベッドで安静にしていました。

    麻酔の影響なのか、起き上がると少しふらつきがありました。

    また、採卵直後から強い尿意がありトイレに行ったのですが、ほとんど出ず、しばらく残尿感のような違和感が続きました。

    その後内診と診察があり、採卵結果について説明を受けました。

    採卵結果

    今回の採卵結果は以下でした。

     

    ・採卵数:13個

    ・成熟卵:11個

    ・培養対象:11個

     

    当日の精子の数値があまり良くなかったため、11個すべて顕微受精になりました。

    ちなみに採卵前、精子は1週間ほど禁欲するよう指示がありました。

    後から夫と話したのですが、

    「もしかして溜め込みすぎたのでは…?」

    と、そんな話もしていました(あくまで私たちの憶測です)。

    採卵後の食事

    お昼頃には病院を出ましたが、麻酔の影響なのか少しふわふわした感覚と気持ち悪さが残っていて、食欲はほとんどありませんでした。

    SNSでは

    「採卵終わった!美味しいランチ食べる!」

    という投稿もよく見かけていたのですが、私はそんな気分にはなれませんでした(笑)

    結局その日は

    ・ポカリ

    ・うどん

    ・おかゆ

    など、胃に優しいものを少しずつ食べた感じでした。

    胚の培養結果はメールで確認

    私の通っていたクリニックでは、胚の培養状況をメールで確認できるシステムがありました。

    観察可能な日にメールをすると、その時点までの培養状況を教えてもらえます。

    SNSでは

    「電話で結果を聞くのが緊張する」

    「診察で結果を聞く日が怖い」

    という投稿をよく見かけていたので、事前に知れるこのシステムは私にはありがたかったです。

    私は診察でいきなり結果を聞く勇気がなく、メールでこまめに成長を確認していました。

    受精結果は11個すべて成功

    採卵翌日、受精結果を確認すると

    11個すべて受精。

    かなり良いスタートで、「これは期待できるかも」と思っていました。

    まさかの胚盤胞凍結0

    しかし、3日目頃から観察停止(成長が止まる胚)が増え始めました。

    そして胚盤胞になる5日目。

    結果は

     

    凍結できる胚盤胞はありませんでした。

    まさかの凍結0。

     

    受診前にメールで結果を知っていたため心の準備はできましたが、それでもショックは大きかったです。

    「卵子の質?」検索魔になった日々

    毎日自己注射をして、通院して、スケジュールを調整して…。

    色々頑張ったのに

    「意味なかったの?」

    とかなり落ち込みました。

    そしてまた検索魔に。

    「胚盤胞にならない原因」

    「凍結できない理由」

    調べていく中で

    “卵子の質が悪い可能性”

    という言葉を見てしまい、かなり動揺したのを覚えています。

    原因は一つではないと分かっていても、当時の自分にはとても重く響きました。

    採卵後の生理の変化

    採卵後の体の変化にも驚きました。

    まず採卵後1週間以内に生理がきました。

    そしてその次の周期は、普段D29〜30で来る生理がD37まで来ないという状態でした。

    次の治療について

    採卵後の診察では、卵巣のダメージはそこまでなく

    次周期で連続採卵も可能

    と言われました。

    ただ、その頃ちょうど仕事がかなり忙しい時期と重なっていたため、1周期お休みしてから採卵②へ進むことにしました。

    お休み周期のもどかしさ

    このお休み周期は、本当にもどかしかったです。

    何も進まない、足踏みしているような感覚。

    友達と遊んだりして気分転換はできましたが、やはり根本的には妊娠できていないので、気持ちが晴れやかになることはありませんでした。

    とにかく

     

    早く前に進みたい

     

    そんな気持ちばかりでした。

    次の記事では

    体外受精2回目の採卵(9個採卵→凍結1個)

    について書いています。

    1回目の採卵で凍結0だった私が、2回目の採卵で初めて胚盤胞を凍結できた周期です。

  • 体外受精という選択。

    体外受精という選択。

    AIHを4回終え、結果は出ませんでした。

     

    次のステップは体外受精。

     

    それは、これまで何度も聞いてきた言葉でしたが、どこか「自分とはまだ関係ない世界」のようにも感じていました。

    でも、いよいよその選択を考える時が来ました。

    体外受精の説明とカウンセリング

    体外受精に進む前に、看護師の方から夫婦同席でカウンセリングを受けました。

    治療の流れや採卵、移植についての説明。

    保険適用の範囲や回数のこと。

    頭では理解しながらも、どこか不思議な感覚でした。

    「本当にここまで来てしまったんだ」

    当初は、自分が体外受精をするとは思っていませんでした。

    タイミングを取れば妊娠できる。

    少なくとも、そこまで時間はかからないだろう。

    そんなふうに思っていた頃もありました。

    正直な気持ち

    説明を聞きながら、いろんな感情が浮かびました。

    もしここまで来て妊娠できなかったらどうしよう。

    保険適用とはいえ、金銭的な負担も気になる。

    通院回数も増えるだろうし、仕事との両立は大丈夫だろうか。

    職場に話した方がいいのかな、という不安もありました。

    体外受精は、私の中では

     

    「本当に不妊の人がする治療」

     

    そんな印象が強くありました。

    だからこそ、そこに自分が足を踏み入れる実感が、まだどこか持てない部分もありました。

    それでも前に進む理由

    それでも、ここで治療をやめてしまったら、妊娠する方法がなくなってしまう。

    そう思うと、やはり挑戦するしかない、という気持ちでした。

    説明を聞いた帰り道

    体外受精の説明を聞いた帰り道。

    意外にも、暗い雰囲気ではありませんでした。

    夫婦で直接説明を聞いたことで、お互いに覚悟ができたというか、

    「まだわからないこともあるけど、頑張るか」

    そんな前向きな空気でした。

    もちろん不安もありました。

    でも同時に、

     

    「これさえやれば妊娠できるんじゃないか」

     

    そんな希望も、まだ強く持っていました。

    いよいよ採卵へ

    こうして私たちは、体外受精へ進むことを決めました。

    次はいよいよ採卵。

    また一つ、新しいステージが始まります。

     

     

    採卵については以下からどうぞ。

    採卵① / 採卵②