体外受精1回目の採卵|13個採れたのに胚盤胞凍結0だった結果

体外受精1回目の採卵。

採卵数は13個、成熟卵は11個。

受精も11個すべて成功し、「これは期待できるかも」と思っていました。

しかし結果は

 

胚盤胞凍結0。

 

当時はかなりショックで、「何が悪かったの?」「卵子の質?」と検索ばかりしていたのを覚えています。

この記事では、私の体外受精1回目の採卵周期の流れと結果、当時の気持ちをまとめました。

採卵周期スタート(D3)

生理3日目(D3)に受診し、採卵周期がスタートしました。

この日は

・内診

・採血

・自己注射の説明

があり、刺激方法はアンタゴニスト法でした。

処方されたのはゴナールエフ150。

毎日自己注射をして卵胞を育てていきます。

自己注射への不安

採卵周期がスタートしてまず驚いたのが、「自己注射」です。

看護師さんから

「ご自宅で毎日注射をしてもらいます」

と説明を受けた時、正直かなり動揺しました。

え?自分で注射?

できるの?

痛くない?

大丈夫かな…?

不安でいっぱいでした。

初回は病院で、看護師さんに教えてもらいながら実際に注射をしました。

使用したのはゴナールエフ150。

針はかなり細く、抜いた後に絆創膏を貼ろうとして

「どこに刺したっけ?」

と穴を見失うくらいでした。

痛みも思っていたより全然耐えられるレベルでした。

ただ、針を扱うため注射の手順は細かく決まっています。

私は自分が混乱しないように、注射の流れを紙に書いてまとめ、毎回そのメモを見ながら順番を確認して打っていました。

採卵までの通院

D9受診。

内診で、以前手術したチョコレート嚢腫(卵巣嚢腫)が少し卵胞の成長を邪魔していると言われました。

この時点で

「採卵はD15頃かな」

と、だいたいの採卵予測日を教えてもらいました。

自己注射はそのまま継続です。

採卵日決定(D13)

D13の診察で、正式に採卵日がD15に決まりました。

排卵を促すためにブセレリン点鼻薬が処方されます。

この点鼻薬は、採卵の時間から逆算して

「21時と22時に点鼻してください」

というように時間が細かく指定されていました。

採卵が近づいてきて、いよいよだな…という気持ちでした。

採卵当日(D15)

採卵当日は朝から絶飲食。

・化粧なし

・ネイルなし

・コンタクトなし

という状態で来院しました。

採卵は静脈麻酔+局所麻酔で行われました。

9時頃からスタートしましたが、麻酔がしっかり効いていたため痛みはほとんど感じませんでした。

うとうとしている間に終わった、という感覚です。

途中で

「◯個採れましたー!」

という会話が聞こえたような気もしますが、かなり曖昧な記憶です。

採卵後の体調

採卵が終わった後は、1時間ほどベッドで安静にしていました。

麻酔の影響なのか、起き上がると少しふらつきがありました。

また、採卵直後から強い尿意がありトイレに行ったのですが、ほとんど出ず、しばらく残尿感のような違和感が続きました。

その後内診と診察があり、採卵結果について説明を受けました。

採卵結果

今回の採卵結果は以下でした。

 

・採卵数:13個

・成熟卵:11個

・培養対象:11個

 

当日の精子の数値があまり良くなかったため、11個すべて顕微受精になりました。

ちなみに採卵前、精子は1週間ほど禁欲するよう指示がありました。

後から夫と話したのですが、

「もしかして溜め込みすぎたのでは…?」

と、そんな話もしていました(あくまで私たちの憶測です)。

採卵後の食事

お昼頃には病院を出ましたが、麻酔の影響なのか少しふわふわした感覚と気持ち悪さが残っていて、食欲はほとんどありませんでした。

SNSでは

「採卵終わった!美味しいランチ食べる!」

という投稿もよく見かけていたのですが、私はそんな気分にはなれませんでした(笑)

結局その日は

・ポカリ

・うどん

・おかゆ

など、胃に優しいものを少しずつ食べた感じでした。

胚の培養結果はメールで確認

私の通っていたクリニックでは、胚の培養状況をメールで確認できるシステムがありました。

観察可能な日にメールをすると、その時点までの培養状況を教えてもらえます。

SNSでは

「電話で結果を聞くのが緊張する」

「診察で結果を聞く日が怖い」

という投稿をよく見かけていたので、事前に知れるこのシステムは私にはありがたかったです。

私は診察でいきなり結果を聞く勇気がなく、メールでこまめに成長を確認していました。

受精結果は11個すべて成功

採卵翌日、受精結果を確認すると

11個すべて受精。

かなり良いスタートで、「これは期待できるかも」と思っていました。

まさかの胚盤胞凍結0

しかし、3日目頃から観察停止(成長が止まる胚)が増え始めました。

そして胚盤胞になる5日目。

結果は

 

凍結できる胚盤胞はありませんでした。

まさかの凍結0。

 

受診前にメールで結果を知っていたため心の準備はできましたが、それでもショックは大きかったです。

「卵子の質?」検索魔になった日々

毎日自己注射をして、通院して、スケジュールを調整して…。

色々頑張ったのに

「意味なかったの?」

とかなり落ち込みました。

そしてまた検索魔に。

「胚盤胞にならない原因」

「凍結できない理由」

調べていく中で

“卵子の質が悪い可能性”

という言葉を見てしまい、かなり動揺したのを覚えています。

原因は一つではないと分かっていても、当時の自分にはとても重く響きました。

採卵後の生理の変化

採卵後の体の変化にも驚きました。

まず採卵後1週間以内に生理がきました。

そしてその次の周期は、普段D29〜30で来る生理がD37まで来ないという状態でした。

次の治療について

採卵後の診察では、卵巣のダメージはそこまでなく

次周期で連続採卵も可能

と言われました。

ただ、その頃ちょうど仕事がかなり忙しい時期と重なっていたため、1周期お休みしてから採卵②へ進むことにしました。

お休み周期のもどかしさ

このお休み周期は、本当にもどかしかったです。

何も進まない、足踏みしているような感覚。

友達と遊んだりして気分転換はできましたが、やはり根本的には妊娠できていないので、気持ちが晴れやかになることはありませんでした。

とにかく

 

早く前に進みたい

 

そんな気持ちばかりでした。

次の記事では

体外受精2回目の採卵(9個採卵→凍結1個)

について書いています。

1回目の採卵で凍結0だった私が、2回目の採卵で初めて胚盤胞を凍結できた周期です。

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