凍結胚が1個できたときは、まずは一安心でした。
ただ、それまでの採卵周期での疲労やストレスもあり、いったん妊活から少し離れようと思い、1周期お休みすることにしました。
「少し休んでリフレッシュしてから移植に進もう」と思っていたのですが、そのタイミングでどうしても妊娠前に参加したいイベントがあることが分かり…(推しのイベントです)。
結果的にもう1周期お休みすることにして、合計2周期お休みしてから移植に向けて再スタートすることになりました。
この期間はイベントを楽しみに過ごすことができて、私にとってはとても良いリフレッシュ期間でした。
ただ、親戚の大きな集まりがあり、その場で子どものことを言われてしまい、正直かなりしんどかったのを覚えています。
親戚は子どもが多い家庭ばかりで、集まるととてもにぎやかです。
それ自体は素敵なことなのですが、周りから「次は…?」というような視線を感じてしまい、少し居心地の悪さを感じる場面もありました。
なんとかその場はやり過ごしましたが、当時はやはり気持ちが揺れました。
そうして迎えた移植周期。
「いよいよ移植に進める」と気合いを入れて、生理がきてからクリニックを受診しました。
すると先生から
「移植前に一度、子宮鏡検査をしておいた方がいいですね」
と言われ、移植は一旦延期になりました。
正直、「えー、また延期?」という気持ちはありました。
ただ、凍結できている胚は1個だけ。
そう思うと、移植前にしっかり子宮の状態を確認しておいた方が安心だな、という気持ちもあり、検査を受けることにしました。
子宮鏡検査は、いつもの内診台で行われました。
事前に看護師さんからは「AIHと同じような感じだよ」と聞いていました。
検査のタイミングとしては、排卵前が良いらしく、私は生理が終わってD10頃に行いました。
時間としては、おそらく10分もかからないくらいだったと思います。
内診台の横にはモニターがあり、子宮の中にカメラを入れているので、その映像を見ながら先生が
「ここはこうだね〜」
と説明をしてくれていました。
ただ正直なところ、鈍い痛みのような違和感があり、
「早く終わってくれ〜」
という気持ちでいっぱいでした。
そして検査の結果、小さめのポリープと軽い炎症が見つかりました。
治療としては、抗生剤を飲んで炎症を抑え、次の周期に移植という方針になりました。
処方された薬は、ビブラマイシンというお薬でした。
こうして、いよいよと思っていた移植はさらに1周期延期となりましたが、移植前に子宮の状態をしっかり確認できたことは、結果的に良かったのかもしれません。
不妊治療は予定通りに進まないことも多く、気持ちが揺れることもありますが、できることを一つずつ進めていくしかないのだと感じた出来事でした。
このあと、いよいよ胚盤胞移植に進むことになります。
移植当日の流れやそのときの気持ちは、次の記事でまとめています。

コメントを残す