【体外受精】移植の判定日|フライング陰性から陽性へ、結果を聞くまでの2週間

移植を終えてからの2週間は、とても長く感じました。

本当は「数日はゆっくり過ごしたいな」と思っていました。

とはいえ、前の記事でも書いた通り仕事柄そうもいかず…。

妊娠が確定したわけでもないので周りに言うこともできず、結局いつも通りの生活を送っていました。

正直なところ、移植した胚のグレード(4BC)については、これでもかというくらい検索してしまっていて、あまり期待はしていませんでした。

それに、期待しすぎてだめだったときのダメージを考えて、無意識に気持ちを抑えていた部分もあったと思います。

 

 

フライング検査(BT6)

移植後6日目(BT6)あたりからフライング検査をする方をよく見かけていて、私も同じタイミングで検査をしました。

病院で初めて結果を知るのは緊張しすぎて無理…という気持ちがあり、事前に心の準備をしておきたいタイプでした。

結果は陰性。

ただ、使用したのは一般的な妊娠検査薬だったため、タイミングとしては早すぎる可能性もあり、

「まだ早いだけなのか、本当にだめなのか」

判断がつかず、逆にもやもやしてしまいました。

 

 

判定日までの長い時間

私の通うクリニックでは、移植から2週間後が判定日でした。

それまでに生理が来なければ来院、という流れです。

BT7〜9頃に判定するクリニックもあると知り、

「こんなに待つの?」と感じたのを覚えています。

この期間はとにかく長く感じました。

 

フライング検査(BT10〜11)

実は判定日の数日前に、旅行の予定がありました。

テーマパークで思いきり遊ぶ予定だったので、少しでも状況を知っておきたいと思い、再度検査をしました。

結果は…

はっきりと分かる陽性反応。しかも逆転するほど濃い線。

思わず「えっ」としか声が出ませんでした(笑)

夫にはこの時点では伝えず、自分だけが知っている状態でした。

 

 

陽性後の気持ちと旅行

陽性は確認できましたが、正直まったく浮かれることはできませんでした。

ここまでたくさん調べてきた中で、

陽性が出ても継続できなかったケースや、突然の出血なども知っていたからです。

「本当に大丈夫なのか」

「異所性妊娠ではないか」

不安は尽きませんでした。

そして迎えた旅行。

少し悩みましたが、私は予定通り行くことにしました。

赤ちゃん自身も、これからたくさんの壁を乗り越えていく存在。

だからこそ「お腹の中でたくましく生きてほしい」と思い、無理のない範囲で楽しむことにしました。

結果的に、思いきり楽しんできました。

どのみち、うまくいけばしばらくは行けなくなると思っていたので…。

 

判定日当日

そして迎えた判定日。

受付後、まずは尿検査を行い、その後診察へ。

「ちゃんと反応出てますね。おめでとうございます」

その言葉を聞いたとき、ようやく少し肩の力が抜けました。

続いて内診へ。

モニターを見ながら「これ分かる?」と見せてもらったのは、**胎嚢(赤ちゃんの袋)**でした。

ここで正式に妊娠が確認できました。

 

先生の言葉

先生からは

 

「このタイミングでここまで確認できていれば大丈夫」

 

と言っていただきました。

この言葉は、その後の妊娠期間を通して、私にとって大きなお守りのような存在になりました。

 

 

判定後の気持ち

hCGの数値など、詳しい説明はありませんでしたが、結果として妊娠が確認できたこと。

それだけで、これまでの

  • エストラーナテープのかゆみ
  • 膣錠の違和感

すべてが報われたような気持ちになりました。

夫も大きく感情を表に出すタイプではありませんが、長い不妊治療を経て、きっと少し安心したのではないかと思います。

 

まだ実感はなくても

まだ実感はなく、不安が完全になくなることはありませんでした。

それでも「4w5d」と書かれたエコー写真を見て、

「ああ、本当に妊娠したんだ」と、じんわり実感した1日でした。

このあとも不安は続きますが、少しずつ前に進んでいきます。

 

 

移植時の体験談はこちら

フライングについての詳細はこちら

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