※私は腹腔鏡手術で卵巣嚢腫を摘出しました。
これから手術を控えている方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。
卵巣嚢腫と診断された話はこちらから。
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入院1日目(手術前日)
入院当日は、
・血液検査
・定期的な体温、血圧測定
がありました。
前日はまさかの“快適モード”。
ご飯も美味しくいただき、シャワーも浴びて、意外とリラックスして過ごせました。
看護師さんから
「明日絶食だから、甘いもの買っておいてもいいですよ〜」
と言われ、売店でスイーツを購入。
ゲームをしたりしながら、のんびり。
「いよいよ明日か…」という緊張はありつつも、想像していたより穏やかな時間でした。
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入院2日目(手術当日)
手術は15:00〜。
絶食は0:00まで、飲み物は13:00まででした。
午前中は内診と超音波検査。
お昼過ぎには浣腸。
「5分耐えてください」と言われましたが…
全く耐えられず(笑)
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全身麻酔・腹腔鏡手術
手術室は独特の空気。
希望したBGMを流してもらいましたが、
正直ほとんど記憶にありません(笑)
全身麻酔前に裸になりましたが、室内はふわっと暖かく、不思議と怖さは少なかったです。
結果として
・両側の嚢腫
・腸との癒着あり
だったため、手術時間は約4時間半かかったそうです。
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手術直後
終わった直後、手術室前で待っていてくれた夫と対面。
麻酔が全然覚めておらず、
「旦那さんですよ〜!」
と肩を叩かれても、返事がやっと。
目もほぼ開かず(笑)
長時間待ってくれて、手術の成功を確認し、両親への連絡も済ませてくれていたそうです。本当に感謝しかありませんでした。
そして夫は、私と対面した直後に、手術で摘出した腫瘍を見せられたそうです(笑)
「こんな感じか〜」という感想だったみたいですが、苦手な方だったらなかなか衝撃だったのでは…と思います。
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術後のつらさ
術後は
・着圧タイツ
・マッサージ機
・点滴
・酸素マスク(数時間)
・尿カテーテル
が装着され、自力で身動きが取れない状態。
これが本当にしんどかった。
「ちょっと暑いです…」
「酸素マスクいつ外れますか…?」
ぼそぼそ聞いていたのを覚えています。
寝そうになっては起きての繰り返し。
寝返りも自分ではできず、看護師さんの介助が必要。
朝方まで続いた“拘束感”は、時間の感覚もなく、とにかくつらかったです。
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入院3日目(術後1日目)
朝食はお粥。
起き上がることすら自力では無理で、ベッドを起こしてもらいました。
カテーテルと点滴がついたまま、なんとか食べようとするも、思ったより全然食べられない。
術後はずっと37度台の微熱。
基本は横になったまま。
携帯も触る気になれませんでした。
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歩行訓練
午前中、着替えと体拭きのタイミングで歩行訓練。
点滴スタンドを支えに、ふらふらとトイレまで。
尿カテーテルを外してもらいました。
この時点で残っていたのは痛み止めの点滴のみ。
ここから回復スピードが上がった気がします。
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入院4日目(術後2日目)
お昼に点滴が外れ、ついに身軽に。
痛み止めは錠剤へ。
便をやわらかくする薬も処方されました。
「出ないのは不安。でも気張るのは怖すぎる…」
無事その日の夜に出て一安心。
起き上がる・寝返り・姿勢変更のときに痛みはあるものの、耐えられるレベルに。
ご飯も食べやすくなり、携帯やゲームも触れるようになりました。
午後の診察では
・傷跡はきれい
・卵巣もかなりきれい
と言われ、本当に安心しました。
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入院5日目(術後3日目・退院)
夫に迎えに来てもらい、無事退院。
今でも忘れられないのが、
手術当日の朝に生理が来たこと(笑)
術後のだるさと重なっていたかもしれません。
本当に、病院のスタッフの皆さんには感謝しかありません。
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退院後の生活
数日間はふらつきもあり、自宅でゆっくり。
その後、仕事復帰。
日常生活は問題なし。
でも
・笑う
・お腹に力を入れる
と少し痛みがありました。
力仕事は免除してもらっていました。
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傷口ケア
退院後約3週間の経過観察までは
・入浴禁止(シャワーのみ)
・へその傷は毎日ガーゼ交換
見るのも触るのも、少し怖かったです。
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そして妊活再開へ
術後の経過観察で「問題なし」と言われ、
妊活再開の許可が出ました。
次の生理のタイミングで受診。
ようやく、再スタートを切ることができました。
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これから手術を受ける方へ
正直、術後はつらいです。
でも、回復は思っているより早い。
そして何より、
終わった後の安心感は大きいです。
不安な気持ち、怖さ、全部普通。
大丈夫です。
少しでも参考になれば嬉しいです。

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