【体験記】判定日から胎動まで。検索魔だった私を救った「エンジェルサウンズ」と心の転機

1. 陽性判定後、消えない「心の防衛反応」

病院で正式に胎嚢(たいのう)が確認できても、私の不安は消えませんでした。むしろ「もしダメだった時」に心が壊れないよう、無意識に自分を守る防衛反応が強く出ていた気がします。

「心拍が確認できないかも」「急に出血したら?」「成長が止まっていたら……」

そんな悪いことばかり考えてしまう自分に、「まだ不安定な時期なんだから、喜びすぎるな」と言い聞かせているようでした。

2. 体の変化と「つわり」への恐怖

判定日後の休日は、抗えないほどの睡魔に襲われていました。治療の疲れか、妊娠初期症状だったのかは分かりませんが、体は確実に変化していました。

また、つわりへの不安も大きかったです。まだ周囲に言えない段階で重い症状が出たらどうしよう、ドラマのような突然の吐き気がきたら……と心配が尽きませんでした。

実際には、空腹時に少し気持ち悪い程度で仕事も休まず行けましたが、「今日は大丈夫でも、明日はダメかも」と毎日ヒヤヒヤして過ごしていました。

3. SNSの「壁」に翻弄される日々

SNSを見れば「9週の壁」「12週の壁」……。一体いくつの壁があるの!?と驚くほど、不安な情報が目に飛び込んできます。健診が月1回になると、胎動を感じない間は「本当にお腹の中で生きているのかな?」と、不安でたまらなくなりました。

そんな中、唯一の癒やしは母子手帳ケースを検索すること。可愛いケースを眺めている時間だけは、純粋に妊娠の幸せを感じられていた気がします。

4. 精神的な支えになった「エンジェルサウンズ」

胎動がはっきり分かるようになるまで、私の心を救ってくれたのが**「エンジェルサウンズ」です。自宅で赤ちゃんの心音を聞ける機械なのですが、私は月額1,500円ほどのレンタル**を利用しました。

「これで安心が買えるなら!」と使い始め、心音を探すのに手こずることもありましたが、トクトクという音を聞くと一気に精神が安定しました。結局、胎動がしっかり分かる妊娠6〜7ヶ月頃までお世話になりました。

↓こちらのサイト様を利用しました。

5. 「心の底から可愛い」と思えた転機

不安が勝っていた妊娠生活でしたが、妊娠7ヶ月頃の健診でエコーを見た時、ふと**「心の底から可愛い!」**と思えた瞬間がありました。

なぜその日だったのかは分かりませんが、自分の中での大きな転機でした。それからは体が重くなったりお腹が張ったりと大変なことも増えましたが、ベビーグッズを選んだり健診後のランチを楽しんだりと、少しずつ「楽しみ」な気持ちが上回るようになっていきました。

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