不妊治療クリニック初診の流れ|内診・採血・夫同席の体験談

執筆者:

カテゴリ:

不妊治療クリニックの初診。

予約するだけでも勇気がいりますよね。

「何をするの?」

「内診ってどんな感じ?」

「夫は一緒に行ったほうがいい?」

私も同じ気持ちで初診の日を迎えました。

この記事では、実際に体験した初診の流れや検査内容、夫の同席について、リアルな感想を交えてまとめます。

これから受診を考えている方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。

⸻

不妊治療クリニック初診の流れ

私の通っていたクリニックでは、初診はおおまかに以下の流れでした。

・受付、問診票の記入

・内診

・血液検査

・今後の方針についての説明

想像していたよりも淡々と進みます。

でも一つ一つが「いよいよ始まる」という実感につながる時間でした。

⸻

クリニックの雰囲気と第一印象

クリニックに入った瞬間の印象は、

「いろいろな人がいるなあ」

ということでした。

年齢層はさまざまで、おそらく大半が妊娠を希望して通っている方たち。

19時まで受付していたので、仕事帰りと思われる方も多く見かけました。

待合室の大きなモニターには、

・体外受精の成功率

・年齢による流産率

・採卵方法

・治療の大まかな流れ

など、たくさんの情報が流れていました。

ただその時の私は、

「タイミングを見てもらえばすぐ授かるかも」

と、どこかで思っていて。

それらの情報が、まだ完全には自分ごとになっていませんでした。

⸻

内診台のリアルな感想

正直に言うと、一番衝撃だったのは内診台です。

内診エリアはカーテンで仕切られていて、先生の顔は見えず、声だけが聞こえます。

慣れない体勢。

恥ずかしさ。

緊張。

そして独特の違和感。

少し気持ち悪さもあり、

「何これ…」

と戸惑いました。

一瞬、

「私、これで出産できるの?」

と本気で思ったほどです。

でもこれは特別なことではなく、多くの人が通る最初の一歩なのだと思います。

⸻

初診から採血は多い?

これから通う方にお伝えしたいのが、採血の多さです。

初診では、

・感染症検査

・AMH(卵巣予備能)検査

・ホルモン値の測定

など、さまざまな血液検査があります。

治療内容や周期によっては、通院のたびに採血をしていた時期もありました。

また、感染症検査は夫も必要です。

「え、そんなに検査するの?」

と思うかもしれませんが、安心して治療を進めるために必要な確認です。

⸻

麻疹・風疹の抗体検査について

初診では、麻疹・風疹の抗体検査もありました。

妊活を意識するまであまり知らなかったのですが、抗体が低い場合はワクチン接種を勧められることがあります。

そして接種後は一定期間、避妊が必要になるケースもあります。

「よし、今日からスタートだ!」

と決意して来院しても、数ヶ月足止めになる可能性があることも知りました。

知っておくだけでも、心構えが変わると思います。

⸻

夫の同席は必要?実際どうだったか

私の初診には、夫も同席してくれました。

正直、それだけで安心感は大きく変わりました。

ただ、クリニックの雰囲気としては「必ず同席してください」というものではありません。

仕事の都合があることにもとても理解があり、

「来られる日に感染症検査や精子検査をお願いしますね」

という柔らかいスタンスでした。

それでも私は、

先生から直接説明を受けるのと、

私から「こうらしいよ」と伝えるのでは、

やはり重みが違うと感じました。

可能であれば、一緒に話を聞き、現実と向き合い、同じ方向を向いて治療を始められると心強いと思います。

⸻

初診に行く勇気が出ない人へ

予約する勇気。

クリニックに入る勇気。

そこさえ出せば、あとは流れに乗るだけでした。

私も身構えていましたが、実際は丁寧に説明してもらい、希望もきちんと聞いてもらえました。

診察券を作ってもらい、

「これからここにお世話になるんだ」

と感じた日のことを、今でもはっきり覚えています。

通院期間が長くなったこともあり、診察券番号は今でも忘れられません。

不安はゼロにはなりません。

でも、最初の一歩を踏み出した自分を、あとから少し誇らしく思える日がきっと来ます。

⸻

初診当日の心の動きについて

この記事では初診の流れや検査内容をまとめましたが、

実際にクリニックに足を踏み入れた日の心の動きや、予想外の出来事については別の記事で詳しく書いています。

▶︎【初診の日、知らない世界に足を踏み入れた】はこちら

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です